ダライ・ラマの世界

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ダライ・ラマの法話を

4日間きいてきました。

難しい話はぬきにして

心に残ったことを書いてみます。

ちょい長です。


1日目の最初。

熱気に包まれた会場で

あいさつして可愛くふぉふぉふぉと

サンタさんみたく笑うダライさん。

 

そして話がはじまると

みんなが耳を傾け始めます。

 

世界には多くの宗教があって

何十億の人間がいる。

なのでこの宗教が一番だと

決めつけることはできない。

それぞれの器に合ったものを選んだらいいよ。

と語りだしました。

どの宗教も、宗教を持ってない人も

苦しみをなくして愛や慈悲の心をもつ

という核は同じだよ、と。

 

チベット仏教のトップの人が

こんなに柔軟な考えを持っているんだと

驚きました。

 

そして途中、知り合い?の

カメラマンを近くに呼び、

帽子をぱっと取ると

トップがおハゲになったヘッドが。

『どのくらい残ってるかと思って。』

と、またふぉふぉふぉと笑う。

ギリギリのお茶目ですダライさん。

 

2日目はもう少し深い話。

仏教の到達点というのは

嫉妬・怒り・執着などによる苦しみを

なくして安らかな心を持つこと。

それは自分で意識して変えていかないと変わらない。

怒りの90%は自分の心が原因だから、

まずかき乱れた自分に気づき

怒りを抑えられた方がお得。

仏教では、ただ祈るだけじゃなくて

知恵と知識を身につけて

感情をコントロールすることが大事。

という話をしていました。

 

3日目もその続き。

煩悩を取りはらうことが幸せに繋がる。

勉強して修行して煩悩による苦しみを断つ。

という話から入りました。

 

このあたりのお話は

お坊さんが高みを目指すための教えで

私には合わなそうだなと思いました。

煩悩に苦しめられることもあるけど

苦しみのない世界に楽しいこともないし

心が安らぐかもしれないけど

心が震えることもないのかなと。

 

まだまだやりたいことや

行きたい場所もたくさんあるし

美味しいものも貪欲に食べたいし

煩悩だらけで悟りの境地は

はるか彼方であります。

 

もっと歳をとったり

違う立場に立ったら

また思うことは変わるかもしれません。

それも人それぞれだと思います。

 

最終日の4日目。

非暴力の話です。

今日この日の9・11のことも話していました。

あんな悲しいことはない、と。

誰かが殺されたら

その人を愛していた人は

憎しみを抱えることになる。

けど、それに憎しみで返していたら

世界は滅んでしまう。

と。

 

これに私はそうだなーと

思いつつもやもや。

暴力はよくない。

けど相手を憎むのもよくない。

どっちも分かるけど

大事な人を殺された人を前に

相手を憎んではいけないと

声をあげれるほど強いメンタルがない。

そういう立場に立ったこともないし

相手をさとせるほどの経験も知識もない。

 

だから知識や経験や徳を積んで

自分自身も憎しみを消して

暴力はよくない。

相手を憎むこともよくない。

とまっすぐに言えるのは

凄いと思います。

 

こんな感じでダライさんの法話は終了です。

真面目にだらだら書きましたが

仏教の難しい話は

ほぼ睡眠学習していました。

ごめんなさい。

 

そして最後のあいさつが終わると

『日本人の方、集合写真とれるかもしれない』

と通訳の方がダライさんの側近さんに

交渉しにいってくれました。

そしてOKの返事をもらい

記念写真撮らせてもらいました。

そしてせっかくなので握手。

握手しようとダライさんになだれ込んだ

日本人女子達と

『煩悩出ちゃったね』

と語り

まさ兄には

『男子は控えめだったよ』

と冷静に分析され

なんとなくイベントっぽく

盛り上がって終わりました。

 

宗教、というと

『これを信じなさい』

『幸せになりなさい』

と相手のことを考えず

というか、

相手がそれで幸せになれると信じこんで

押し付けてくる考え、というイメージを

漠然と持ってしまっているので

天邪鬼で頑固な私には

どんなに素晴らしいことでも

自分のことは自分でやるからと

つっぱねてしまう対象でした。

 

ただ、今回ダライさんの法話を聞いて

仏教徒でも肉を食べることがあるよね

私も食べるよ。

とか

無理に仏教をやらなくてもいい、

自分の器に合ったものを選んだらいい。

とか

脳科学者の話では…

とか

学者さんの話では…

とか

柔軟な考えを話すのを聞いていると

私の石頭も少しはほぐれた気がします。

 

自分の根本の何かが変わったとはいえませんが

とてもいい経験でした。

 

最後にダライさんと撮った写真は

ダライ・ラマドットコムに載るみたいです。

目つぶりした気がしますが

想い出ということで。。。

 

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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「ダライ・ラマの世界」への2件のフィードバック

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